[選手権ハイライト]藤枝順心DF岡村望央、複数ポジションで存在感を発揮する
トピックス
当サイトのリンクに広告が含まれています。
第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 1回戦
近江兄弟社 0-17 藤枝順心
得点:[藤枝順心]弦間結月(4分、13分、15分)、藤原凛音(5分、19分)、鈴木由真(12分)、尾辻夏奈(16分、40分、60分)、葛西唯衣(32分、34分)、松本琉那(42分)、永田優奈(49分)、植本愛実(54分、62分、72分)、新宮さくら(77分)
第33回全日本高校女子サッカー選手権は12月29日、三木総合防災公園などで1回戦20試合が行われた。近江兄弟社(滋賀)と対戦した藤枝順心(静岡)は17-0で勝利し、2回戦に駒を進めた(試合は40分ハーフ)。
DF岡村望央(2年)が選手権デビューを果たした。2023年のインターハイでは1年生ながら20名の登録メンバーに名を連ね、途中出場ながら3試合に出場する活躍を見せた。当時はFWとして登録されていたが、今大会ではDFとして登録メンバー入り。複数のポジションを務め、チームのオプションを増やしている。
この試合では右サイドバックとしてスタメンに起用され、前半途中には左SB松本琉那(3年)とポジションチェンジ。その後、後半開始からは前線に上がったDF永田優奈(3年)の代わりにセンターバックとしてプレーした。
15分には右サイドを駆け上がって相手をかわし、ゴール前へクロスを供給。このボールがFW弦間結月(3年)のヘディングシュートにつながり、ハットトリックをお膳立てした。その後、左サイドに移っても積極的な攻撃参加を続け、チームの大勝に貢献した。
岡村は神戸FCレディース出身の高校2年生。中3の時にはU18女子サッカーリーグ関西に参戦1年目の同クラブで3部リーグの試合に出場し、4得点を記録している。
岡村(左)は右からのクロスで弦間(右)の得点をアシストする。
2024年12月29日(日)第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会 1回戦
近江兄弟社 0-17 藤枝順心
得点:[藤枝順心]弦間結月(4分、13分、15分)、藤原凛音(5分、19分)、鈴木由真(12分)、尾辻夏奈(16分、40分、60分)、葛西唯衣(32分、34分)、松本琉那(42分)、永田優奈(49分)、植本愛実(54分、62分、72分)、新宮さくら(77分)
第33回全日本高校女子サッカー選手権は12月29日、三木総合防災公園などで1回戦20試合が行われた。近江兄弟社(滋賀)と対戦した藤枝順心(静岡)は17-0で勝利し、2回戦に駒を進めた(試合は40分ハーフ)。
DF岡村望央(2年)が選手権デビューを果たした。2023年のインターハイでは1年生ながら20名の登録メンバーに名を連ね、途中出場ながら3試合に出場する活躍を見せた。当時はFWとして登録されていたが、今大会ではDFとして登録メンバー入り。複数のポジションを務め、チームのオプションを増やしている。
この試合では右サイドバックとしてスタメンに起用され、前半途中には左SB松本琉那(3年)とポジションチェンジ。その後、後半開始からは前線に上がったDF永田優奈(3年)の代わりにセンターバックとしてプレーした。
15分には右サイドを駆け上がって相手をかわし、ゴール前へクロスを供給。このボールがFW弦間結月(3年)のヘディングシュートにつながり、ハットトリックをお膳立てした。その後、左サイドに移っても積極的な攻撃参加を続け、チームの大勝に貢献した。
岡村は神戸FCレディース出身の高校2年生。中3の時にはU18女子サッカーリーグ関西に参戦1年目の同クラブで3部リーグの試合に出場し、4得点を記録している。