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[ヤングなでしこ]候補合宿初招集のGK鈴木あぐり、「全部吸収する」

トピックス Takuma Omori(みなサカ編集長)

19日から新潟で行われるヤングなでしこ(U-20日本女子代表)のトレーニングキャンプに常盤木学園高校の守護神、GK鈴木あぐりが初招集された。

今回の合宿にはDF南萌華(浦和レッズレディースユース)、MF林穂之香(セレッソ大阪堺レディース)とともに3人の高校生が選出されている。だが、過去にも招集経験のあるふたりとは違って、鈴木は初めての選出。顔見知りは常盤木の先輩でもある白木星(浦和レッズレディース)ひとりだという。

「(スタッフが視察にきた試合では)ずるずると4失点して、自分のミスからの失点もあった。(選ばれて)自分でもびっくりして、まさかと思いました。選ばれたからには頑張りたい」と、自身にとってはサプライズ招集だったことを明かしている。

「攻撃につながるキックが自分の武器。女子は相手のボールになることが多いので、そこを確実につなげられる選手になりたい」と語り、最後方から攻撃の起点となることで高倉監督へのアピールを狙う。

★★★

「最近は、落ち着きが出てきた」と評価するのは小松健太郎コーチ。今シーズンはチャレンジリーグ開幕から10試合連続フル出場。ゴールマウスに立ち続けることで、成長してきた。

一方で課題もある。

スコアレスドローに終わった12日のチャレンジリーグ第9節、ノルディーア北海道戦の試合後、「後ろからの指示が足りないと言われている」と話している。最後方からDFラインに指示をだし、相手にシュートを打たせない守備組織を作ることは、年代別代表でも求められることだろう。

「全部吸収する気持ちで、チャレンジもしていきたい」(鈴木)

最年少GKは臆することなく、貪欲に初めての合宿に臨む。