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[なでしこジャパン]熊谷をアンカーで起用、スウェーデン戦で見せた高倉監督の手腕と課題

トピックス 大住良之(サッカージャーナリスト)
 目前に迫ったリオ・オリンピックのメダル候補のひとつであるスウェーデンとアウェーで対戦し、0-3で敗れたなでしこジャパン。しかし私は、この試合から非常にポジティブな印象を受けた。

 試合が行われたのはスウェーデン南東部、バルト海に面するカルマルという町。人口は3万6000。郊外を合わせても6万人という小さな町だが、海に面した美しい城をもち、中世から近世にかけてスウェーデンの中心都市のひとつだったという。

★★★

 6月のアメリカ戦に続き、MF宮間あやを外して臨んだこの遠征。高倉麻子監督は思いきった新機軸を打ち出した。

 これまでずっと守備の要としてセンターバックでプレーしてきた熊谷紗希を「アンカー」に起用した4-1-4-1システム。GK山下杏也加、DFは右から有吉佐織、村松智子、川村優理、宇津木瑠美、MFはアンカーに熊谷、その前の列に右から佐々木繭、中里優、阪口夢穂、永里優季、そしてFWのワントップに増矢理花。

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