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[選手権予選]群馬|前橋育英が4連覇、島袋の先制弾で健大高崎下す

トピックス Takuma Omori(みなサカ編集長)

平成28年度群馬県高等学校女子サッカー選手権大会は17日、あずまサッカースタジアムで決勝が行われ、前橋育英が健大高崎に2−0で勝利。4連覇を飾った。

開始早々の1分にはFW島袋奈美恵がドリブルでペナルティエリア内に侵入。GKと1対1のチャンスを迎えるが、健大高崎GK新井穂乃佳がセーブ。先制する絶好の機会は阻まれたが、序盤から前橋育英が主導権を握る。だが健大高崎も粘り強い守備で応戦。スコアレスで前半を折り返す。

後半も前橋育英のペース。8分には島袋がふたたびビッグチャンスを迎える。得意のドリブルで行く手を阻もうとするDFをかわしてシュートに持ち込む。ボールはわずかに枠の外を通過したが、相手DF陣を混乱に陥れた。

均衡が破れたのは24分のこと。星野志穂からパスを受けた島袋が中西萌衣とのワンツーから左足を振り抜く。これが決まり、前橋育英がリードを奪った。

「クサビが入った瞬間に前を向いて、ワンツーで。イメージ通りでした。速いタイミングで(シュートを)打っていけば相手も寄せづらいと思った。少ないタッチでシュートを打ちました」と島袋は振り返る。

先手を奪った前橋育英は後半アディショナルタイムにも追加点。左サイドから中西がドリブルで切り込み、最後はこぼれ球を富沢亜友が押し込んだ。守っては健大高崎をシュートゼロに抑え、完封で締めくくった。

★★★

11月に神奈川で開催される関東大会に臨み、3年連続の選手権出場を目指す。初出場した2年前は4位、昨年は3位、そして今春のインターハイ関東予選では準優勝と着実にステップアップ。関東制覇も視野に入れる。

「もっとボールを持つ時間帯を増やして、相手に当てずにしっかりパスをつなぎたい。自分たちのサッカーができればいいと思います」と島袋は意気込みを語った。

<試合結果>
[群馬県高校女子サッカー選手権]
▽決勝
前橋育英 2-0 健大高崎
(35分ハーフ)
得点:[前育]島袋奈美恵(59分)、富沢亜友(70+2分)