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[インカレ]ハイレベルな技術が発揮された決勝戦、早稲田大学が土壇場の決勝点で優勝

トピックス Takuma Omori(みなサカ編集長)

 第25回目を迎えた全日本大学女子サッカー選手権大会の決勝戦は1月15日に味の素フィールド西が丘で行われ、早稲田大学が日本体育大学を2−1で破って2年連続5回目の優勝を飾った。

 昨年11月の関東大学女子リーグの最終日に優勝をかけて直接対決した試合では日体大が後半の3得点で3−0と快勝している。今大会のベスト4に残ったのがすべて関東勢だったこと、過去24大会で関東以外から優勝が出たのがわずか4大会であることを考えれば、「関東を制するものが全国を制する」と言っていいが、リーグを失った早大にとってその悔しさを晴らす最後のチャンスがこの決勝戦だった。

 この日の東京は最低気温-2.2度、最高気温が4.5度と冷え込んだ。だが明るい日差しが降り注ぎ、ピッチ状態は最高で、緑の芝が輝いていた。しかし試合に最も大きな影響を与えたのは、気温でもピッチ状態でもなく、北から吹き続けた強い風だったかもしれない。

 最初に攻め込んだのは日体大だった。早大の浅いDFラインの背後を狙ってFWの前田莉紗と江崎杏那が走り込み、そこに鋭いパスが出てたびたびゴールに迫った。

 早大がようやく日体大陣深くにはいったのは15分過ぎ。ワントップの河野朱里をトップ下のMF中村みづきが追い越してゴールに迫る形ができ始める。

 だが一進一退の展開のなか先制点を取ったのは日体大だった。

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