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[選手権予選]宮城|8人の東北、2連勝で予選リーグ首位通過

トピックス Takuma Omori(みなサカ編集長)

10名で大会にエントリーした東北は数的不利をものともせずに決勝トーナメント進出を果たした。

8月30日に宮城第一を6−1で下すと、9月4日には聖ウルスラと対戦。負傷などでピッチに立ったのはわずか8人だったが、2−0で勝利を収めた。3チームによる予選リーグを2連勝で締めくくり、首位通過している。

相手より3人少なく、交代選手もいない。その上、残暑の中での70分ゲーム(35分ハーフ)。悪条件が揃う中でも、東北の優位は揺るがなかった。個々の技術はもちろんのこと、球際の競り合いやボールへのアプローチなどで上回り、立ち上がりから主導権を引き寄せる。

試合が動いたのは25分。ドリブルで持ち込んだ山本優夏がシュート。このボールはクロスバーにはじかれたが、こぼれ球をキャプテンの佐藤亜美が押し込んだ。その1分後には山本のミドルシュートが決まり、東北が立て続けのゴールで2−0とリードしてハーフタイムを迎える。後半開始早々の40分にも二階堂馨が追加点を挙げ、3−0として勝負を決定づけた。

横パスにはプレスに行かず、縦パスに狙いを定めてボールを奪いなど体力の温存にも務めてきた。それでも後半は運動量が落ち、聖ウルスラの反撃も受けたが、無失点で切り抜け完封勝利を飾っている。

<平成29年度 宮城県高校女子サッカー選手権>
▽予選リーグ
東北 3-0 聖ウルスラ
(35分ハーフ)
得点:
25分 佐藤亜美(東北)
26分 山本優夏(東北)
40分 二階堂馨(東北)