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[東北総体]青森県と山形県が初戦突破!本大会出場をかけて準決勝へ

トピックス Takuma Omori(みなサカ編集長)
平成30年度 国民体育大会東北ブロック大会(第45回東北総合体育大会)は17日、七ヶ浜サッカースタジアムで女子サッカー競技1回戦が行われた。青森県、山形県がそれぞれ秋田県と岩手県を下し、17日の準決勝に駒を進めた。準決勝の勝者は10月に福井県で開催される本大会に出場する。

第1試合では青森が秋田に逆転勝ちを収めた。試合は立ち上がりから青森がボール保持するが、前半6分、青森のバックパスを奪った秋田FW横山夏希(明桜高校)にミドルシュートを決められる。その後も相手陣内で試合を進めるものの決定的なチャンスを作れない。公式記録上のシュートはゼロ。前半は0−1で折り返した。

後半は風上に立った青森がロングボールで相手DFの背後を脅かす。落ち着いて対応していた秋田が逃げ切るかと思われた32分、ついに青森が追いついた。CB平栗詩乃(Bon Sagesse)がロングボールを放つと、DFに競り勝った水野菜津美(八戸学院大学)が右足ダイレクトでゴールネットを揺らした。延長前半10分には高畠早奈恵(八戸学院大学)のクロスに小山内あかり(SHRINE LFC)が頭でゴール隅に決め、逆転に成功。2−1で競り勝った。

[東北総体]
▽1回戦
秋田県 1-2 青森県
得点:[秋田]横山夏希(6分)、[山形]水野菜津美(67分)、小山内あかり(80分)

第2試合では0−0からのPK戦を制した山形が岩手を下し、2年ぶりの初戦突破を果たした。12本のシュートを放った岩手に対して、山形はわずか1本という劣勢の中、GK工藤与夢(東北公益文科大学)がゴールに鍵をかける。

前半10分にはきわどいミドルシュートをクロスバーの上に弾き出すと、28分にはスペースを突いたロングボールを素早い判断でクリア。その後も工藤を含めた最終ラインが粘りつよく守り、岩手にゴールを割らせない。規定の70分と10分ハーフの延長戦を無失点で守り抜き、PK戦に持ち込む。

迎えたPK戦、先攻の岩手は一人目、後攻の山形は二人目が失敗。1−1で迎えた岩手の三人目を工藤が止める。四人目は反応しながら決められたが、山形がふたり続けて成功した直後の五人目をふたたび工藤がストップ。3−2で制した。

[東北総体]
▽1回戦
岩手県 0(2PK3)0 山形県