[アメリカ]レインFC、ゴーベル・ヤネズが引退。今後は指導者へ
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アメリカ女子プロサッカーリーグ、NWSLに所属するレインFCは10日、ビバリー・ゴーベル・ヤネズが引退すると発表した。
カリフォルニア州出身のヤネズはカリフォルニア州立大学サクラメント校、マイアミ大学を経て、2010年にワシントン・フリーダムでプロデビューを飾る。
その後、フィンランドなどでプレーすると、12年にINAC神戸レオネッサに移籍。2シーズンで公式戦46試合出場35得点の成績を残した。13年にはなでしこリーグ、なでしこリーグカップ、皇后杯の3冠獲得に貢献している(なでしこリーグと皇后杯は3連覇)。
14年にはアメリカに帰国して、シアトル・レインFC入り(19年よりレインFC、14年はINAC神戸からの期限付き移籍)。6シーズンで公式戦129試合出場25得点を挙げている。
今後はカリフォルニア州ウォールナットクリークにあるユース選手養成施設、コパ・サッカー・トレーニングセンターで指導者を務める。
「ひとつの章が終わり、新たな章が始まります」と前を向くヤネズは、指導者を志す理由について次のように語っている。
「私は若い選手たちとゲームを共有することに情熱を傾けます。それは、WPS(Women's Professional Soccer)、日本、NWSLでのプロキャリアを通じて学んだこと、キャリアを通じて吸収したすべてを若い選手たちに与えることです。コパでの新しい環境では、ゲームへの情熱と(女子サッカーへの)恩返しを両立することができます」
アメリカ女子プロサッカーリーグ、NWSLに所属するレインFCは10日、ビバリー・ゴーベル・ヤネズが引退すると発表した。
カリフォルニア州出身のヤネズはカリフォルニア州立大学サクラメント校、マイアミ大学を経て、2010年にワシントン・フリーダムでプロデビューを飾る。
その後、フィンランドなどでプレーすると、12年にINAC神戸レオネッサに移籍。2シーズンで公式戦46試合出場35得点の成績を残した。13年にはなでしこリーグ、なでしこリーグカップ、皇后杯の3冠獲得に貢献している(なでしこリーグと皇后杯は3連覇)。
14年にはアメリカに帰国して、シアトル・レインFC入り(19年よりレインFC、14年はINAC神戸からの期限付き移籍)。6シーズンで公式戦129試合出場25得点を挙げている。
引退後は指導者の道へ
今後はカリフォルニア州ウォールナットクリークにあるユース選手養成施設、コパ・サッカー・トレーニングセンターで指導者を務める。
「ひとつの章が終わり、新たな章が始まります」と前を向くヤネズは、指導者を志す理由について次のように語っている。
「私は若い選手たちとゲームを共有することに情熱を傾けます。それは、WPS(Women's Professional Soccer)、日本、NWSLでのプロキャリアを通じて学んだこと、キャリアを通じて吸収したすべてを若い選手たちに与えることです。コパでの新しい環境では、ゲームへの情熱と(女子サッカーへの)恩返しを両立することができます」