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[FIFA女子W杯]2023年大会は豪州NZ共催に決定、オセアニア初のワールドカップ開催へ

トピックス みなサカ編集部
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2023年のFIFA女子ワールドカップがオーストラリアとニュージーランドの共催で開催されることが決まった。

25日にオンランで開かれた理事会投票ではオーストラリア/ニュージーランドが22票を獲得し、13票のコロンビアを上回った。

南半球、オセアニアでの開催は初めてで、AFC(アジアサッカー連盟)とOFC(オセアニアサッカー連盟)という異なる大陸連盟に属する国が共催する男女通じて初めてのワールドカップとなる。

オーストラリア/ニュージーランド、コロンビア、日本、ブラジルの4候補で争っていたが、8日にブラジル、22日に日本が撤退を表明。最終的には2候補による争いとなっていた。





オーストラリア、NZとの共催で23年女子W杯に立候補、高い開催能力が武器(2020.5.15)


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国際サッカー連盟(FIFA)は15日、FIFA女子ワールドカップ2023の開催地を6月25日に行われる理事会で決定すると発表した。

エチオピアの首都、アジスアベバで開催される予定だった理事会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインで行われることになっている。

開催地に立候補しているのは日本、ブラジル、コロンビア、そしてオーストラリアとニュージーランドの共催を合わせた4つ候補によって争われる。韓国、南アフリカは立候補を取り下げている。

ラグビーW杯では共催で開催済み


男女通じて、初のワールドカップ開催を共催で目指しているのがオーストラリアとニュージーランドである。

オーストラリアサッカー連盟(FFA)のクリス・ニコウ会長は、「FIFA女子ワールドカップ2023招致において、すでに証明されている開催能力こそが、我々の最大の強みです」とコメント。

「ワールドクラスのインフラ、近代的なスタジアム、クオリティの高いサッカー施設、そして主要なイベントを開催した経験により、32チームで初めて開催されるFIFA女子ワールドカップの開催を保証します」と続けた。

今大会は出場チームが24チームから32チームに拡大されて初めて迎えるワールドカップとなる。オーストラリアはシドニー五輪(2000年)、アジアカップ(2015年)、全豪オープンテニス(毎年)を開催。ラグビーワールドカップでは両国ともに2度、ホスト国となっている(1987年共催、2003年、2011年)。

一方、ニュージーランドフットボールのジョアンナ・ウッド会長は、オーストラリアとニュージーランドで開催されることの意義を強調する。

「2つの連盟による初めての共催であり、太平洋地域、南半球で開催される初めての女子ワールドカップとなります」