[宮城県高校総体]白木珠奈が2得点1アシスト!2連覇めざす常盤木学園が仙台育英に快勝
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令和4年度 宮城県高校総体は5日、松島運動公園で準決勝2試合が行われた。第2試合では仙台育英学園と常盤木学園が対戦。5-0で常盤木学園が勝利した。
仙台育英のキックオフで始まったゲーム。常盤木学園はすぐにボールを回収すると、ピッチを広く使いながらサイドから切り崩しを図る。
試合が動いたのは開始早々の2分。右サイドから攻め、相手のクリアボールを拾うと、白木珠奈(2年)が頭でつないだボールを伊藤結菜(3年)がヘディングシュート。常盤木学園が先制する。
その後も攻め続けた常盤木学園。前半31分、佐藤凜(3年)が左サイドを突破する。ゴール前に折り返すと、逆サイドに走り込んだきた白木がワンタッチで合わせた。
白木は2分後にも2点目を決める。CB宮下あつき(3年)が左サイドからサイドチェンジのパスを放つ。このボールに走り込んだ白木が右足でゴールネットを揺らした。
2ゴール1アシストを記録した白木の活躍で勝負を決定づけた常盤木学園。前半終了間際に佐藤、後半終了間際には森下心温(3年)が決め、ゴールラッシュを締めくくった。
2大会連続17回目の優勝を目指して、6日の決勝で聖和学園と対戦する。
