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[インカレ]筑波大学、FW横山の2得点で初の決勝進出

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第22回全日本大学女子サッカー選手権は17日、東京・味の素フィールド西が丘で準決勝2試合が行われた。第1試合では、3年ぶりの準決勝に臨んだ筑波大学(関東6/茨城)が東京国際大学(関東7/埼玉)を2-1で下し、初の決勝進出を果たした。

チームを勝利に導いたのは、2得点を挙げたFW横山亜依(3年)。スコアレスで迎えた後半28分、左サイドから中に切れ込み、ペナルティエリア外から右足でミドルシュートを叩き込む。その2分後には瀬戸口梢のスルーパスを流し込み、逆サイドのゴールネットを揺らす。

「それまで自分のプレーが全然出来ていなかったので、自分のプレーを変えるためにも思い切って撃とうと思った。(2点目は)自分の得意な形に持って行けて、シュートもコースに流し込むことが出来た」と、今大会初得点、しかも2得点の活躍に笑顔を見せる。

よりいっそうの活躍が期待される横山だが、吉備国際大学との決勝には出場出来ない。前半34分にイエローカードを受け、累積警告(2枚)で出場停止になったからだ。

前半の時点で次戦の出場停止がわかり、落胆したことは想像に難くない。決勝に出場できないばかりか、この大会を最後に卒業する4年生と一緒にプレーする機会がなくなってしまうのである。

「4年生みんながこの試合をやり切れと声を掛けてくれて、先輩に付いていくだけでした」と、気持ちを切り替えて臨み、4年生に最高の舞台を用意した。横山の欠場はチームとしても痛いが、「スタンドから仲間を信じて声を出すだけ」と、横山は仲間にすべてを託した。

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