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[第21回高校選手権]常盤木が8強、十文字のプレスかいくぐり5ゴール

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第21回全日本高校女子サッカー選手権は13日、「磐田スポーツ交流の里ゆめりあ」など3会場で2回戦が行われ、ベスト8が出揃った。14日に磐田スポーツ交流の里で行われる準々決勝の組み合わせは次の通り。「常盤木学園 vs 藤枝順心」、「日ノ本学園 vs 幕張総合」、「湘南学院 vs 神村学園」、「京都精華 vs 大商学園」。

■常盤木学園高校 5-1 十文字高校
得点:
5分 西川彩華(常盤木)
31分 道上彩花(常盤木)
60分 松浦渚(常盤木)
61分 山崎萌子(十文字)
69分 川﨑咲耶(常盤木)
72分 堀井美月(常盤木)

1回戦で大阪桐蔭(前回大会準優勝)に3-0で快勝。幸先良く大会をスタートした十文字高校(関東4)に対して、常盤木学園高校(東北1)が5-1で快勝した。初戦はFW道上彩花が4得点を挙げて勝負を決した。この日は、「(道上)あやかだけではなく、みんながシュートを決められた」(常盤木MF堀井美月)と振り返る通り、道上を含む、5人が得点者に名を連ねた。

開始早々の5分、左スペースを突いた堀井がクロスを上げると、FW白木星が落としたボールにMF西川彩華がボランチの位置から詰め、常盤木が試合の均衡を破る。続く31分には右サイドを抜け出した道上が流し込むと、2-0で折り返した後半も松浦渚、川崎咲耶、堀井がゴールネットを揺らした。

「(3-0で勝利した大阪桐蔭戦は)フォワードが守備に参加していたところが大きかった。そのプレッシャーを完全にかいくぐられて、後ろで動かされた。幅を使われましたね」と、十文字率いる石山隆之監督は悔しさをにじませる。

十文字は立ち上がり、高い位置から常盤木の中盤、DFラインにプレッシャーをかける。早々に失点すると、ラインを下げながらも前後左右にコンパクトさを保ち、反撃の機会を伺っていた。後半21分には山崎萌子が1点を返し、その直後にも右SB上本瑞季のオーバラップから再び山崎がビッグチャンスを迎えるが、シュートは枠を捉えられない。相手の陣形の隙を巧みに突いた常盤木に軍配があがった。