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[インターハイ]2回戦ハイライト|帝京長岡FW三上亜音、ヘディングで均衡を破る先制点!

トピックス Takuma Omori(みなサカ編集長)
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2024年7月31日(水)
令和6年度 全国高等学校総合体育大会 2回戦
東海大福岡 1-4 帝京長岡
得点:[東海大福岡]井手穂花(32分)、[帝京長岡]三上亜音(5分)、堤なつほ(25分、70+3分)、藤本来桃(68分)




全国高等学校総合体育大会は7月31日、2回戦4試合が行われた。1回戦で四国学院大学香川西(香川)を2-0で下した帝京長岡(新潟)は東海大福岡(福岡)と対戦。4-1で快勝を飾り、準決勝へ駒を進めた。

試合を動かしたのは帝京長岡。開始早々、前半5分のことだった。MF平山愛莉(3年)がペナルティーエリアにスローインを投げ入れる。これは相手にはね返されたが、こぼれ球を拾ったDF村山楓(3年)がタッチライン際の平山へ戻す。平山がゴール前へクロスを送ると、FW三上亜音(2年)が頭で押し込んだ。

帝京長岡は前半25分にFW堤なつほ(3年)の2試合連続ゴールでリードを2点に広げる。「今までツートップじゃなくて、その周りの選手が点取ってたんですよね。ここに来て、本人たちも自分がやらないという覚悟持っていた」と、松野智樹監督も2トップの活躍を喜んだ。

後半に1点を返された帝京長岡だったが、試合終盤に2点を奪って東海大福岡の追撃を振り切っている。



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